認知の違いってあるみたい?
昼過ぎにちょっと離れたところにある
カフェ併設の書店に行ってきました。
ここではカフェでオーダーしたかたは
買う前の書籍でも持ってきて閲覧が
できるようです。
平日にもかかわらずお客さんはそこそこ
入っていました。学生さんが勉強中の
様子をみて、図書館通いした青春時代を
思い出したり…。
書店でいろんなジャンルの本を手に取り
立ち読みしつつ、情報収集してました。
(欲しかった本は、きちんと数冊買いましたよ)
アプリなどの翻訳機械を用いた言語翻訳に
ついて書かれた本に…
日本人は活字をよく活用するが、外国人は
音声や映像を活用することが多い。
脳の言語構造が影響しているのでは
ないだろうか?
…という内容が書かれいて。
ふと思い出したのが、つい先日テレビで
放送していた[ハロウィーン騒動]の
できごと。
日本人は注意喚起があったことを
認知している人が多かったが、
外国人は[そんなのあったの?!]と
いう反応が目立ったこと。
もしかすると注意喚起のやり方が
[活字]中心になっていたのでは?
音声が理解できないろう者には
不便ではあるけれど…いちおう
聴者のほうが多数であるわけだし
[音声や絵]をもっと多用した
外国人向けの注意喚起があったら
件の騒動も緩やかだったのでは?
それと同時に感じたことをひとつ。
手話は[目で見る言語]なので
活字化は向いていない。
(できないとは言わないけど)
手話は映像的な感じのものでもあり
(読んだ書籍の主張どおりならば)
活字が一般的な日本人には…
ちょっと難しいのかも。
むしろ絵や映像が一般的な
外国人のほうが理解が早いのかも。
そのように仮定すると…
今までに出会ったひとのうち、
外国人や外国語が堪能な日本人や
外国に留学・生活した経験のある
日本人のほうが…手話の習得や
理解がスムーズだった原因が
解明された気がする。
また、日本人には英語などの
外国語が苦手というひとが
結構いるのも…解った気がする。
いろいろと考えることができるし、
やっぱり言語って面白い♪
この記事に関心をもったかたが
もしもいらっしゃったら、
ぜひ、近くの自治体がやっている
手話講座や手話教室に通って
みてくださいね。
(手話サークルはあまりオススメ
してません)