やりたいことを新発見

最近のブログにも書いたが、周囲の異様さに呑まれて足掻いていた今年だったからこそ、年末までに「来年の目標」を考えようと『読書の秋』にのっかって、何冊かの書籍を購入した。

今までは、漫画や趣味、ミステリー小説ものが多かったが、今年は「自己啓発」の類を購入した。
たまたま、ある1冊に当たり悶々としていたものが氷解し、居心地よかったのだ。
更に、もっと読み漁ろうと本屋に行ったが、意外と少なくネットで注文するしかなかった。
このように気持ちの起伏が激しくなるのも『秋』のせいだろうか?

本屋にも事情があることもわからなくはないが、本の中身を見ない購入は思っていたより難しすぎたりして後悔することもよくあるので、ネット購入は気が引けてしまうのだが…。

そこで、今回ハマったのは『文化人類学』に係わるものだ。
日本ではあまり聞きなれない学問だが、海外では多くあり、専門とする大学も存在するようだ。
これは「人間観察」と「フィールドワーク」を得意とする人が向くジャンルで、日本もこれから必要となってくる学問?もしくは知識?のような気がするのだ。

現在、世界連邦が発した『SDGs』の目標達成と同時に、研究や仕事に繋ぐにも役立てられるようだ。
この学問に外国語が必須で難しいだろうと一瞬思ったが『文化人類学』も専門領域に派生している分野と知り、ろう者のわたしでもできることがあると分かって面白いと思った。

知識を蓄えるための勉強は必要だが、専門課程の大学に編入しなくとも、聴講生もしくは科目履修生になることも久々にいいかなと考えているついでに、旅行も兼ねられることを併せて妄想してしまった。