台風

今年7月は台風が1個もなく、8月に入ってからの台風も日本上陸がなく、韓国方面に行っている。
第9号は大きくやばいと思ったら、通り抜けて行ったなぁ。と安堵しつつ…。
次の第10号もやばそうだけど、無事に通り抜けますように…。

過去のデータで、日本上陸がなかった年をみると4回あったようだ。
2008年(平成20年)22個
2000年(平成12年)23個
1986年(昭和61年)29個
1984年(昭和59年)27個

日本上陸した数で2桁だったのは、2004年(平成16年)の29個中「10個」。
台風発生数の最多が1967年(昭和42年)の39個、最低が2010年(平成22年)が14個。
上陸した県ランキングでは、沖縄県を除くと1位 鹿児島県、2位 高知県、3位 和歌山県。

そんな過去のいろいろなデータをみて思うことを…
意外と多くもない台風だけど、年々の被災地が醜くなっていることだ。
地震と重なって大きな被災となったニュースも多く感じている。

最近の大きな被災地といえば熊本県だろう。と思っていたが…。
上陸数が少ないのに勘違いした記憶としてインプットされてしまっていることに、恐怖を感じた。

改めて、思い違いも含めて、常々に新しい情報と過去データとの照合をしなければいけないと思う。
ブログだけではなく、SNSのような発信源には特に注意が必要と思う。
些細な言葉や言い方ひとつの勘違いで、人を殺めることも多くなっている今こそ、慎重に考えましょう。