小春日和
今日は、小春日和で気持ちよく洗濯日和だなぁ。
前日の台風で被災された方々に、こんなことをいうのは申し訳ないが、1日でも早い復興を願っています。
でも、なぜ、こんなことをタイトルにしたかったのか?
『ろう者』のことを1つの知識として書きたかったから…。
『小春日和』って、今日のような日をいうんですよね。
でも、ろう者の半分以上くらいのひとは、たぶん…意味を勘違いし、理解しているかもです。
わたしも、かつては勘違いした一人だ。
たしか、会社に入りたての頃で、小春日和って、秋ではなく春分の日を過ぎた温かい日のことだと。
恥曝しになるのだけれど、手話サークルの会長さんがこっそりと間違いを教えてくれたので一生の恥ではなく、一時の恥で済んでよかったと思える。
もし、こっそりではなく、おおけっぴろにされてしまうと閉口してしまうし、こころに傷がつく。
聴こえないことで、不便や苦労をすることを理解してほしいと思う。
親からのしつけや学校で習うことにも限界があるなかで、耳から入ってこない情報をいかに目で集め、理解するかという苦労を考えてみてください。
そして、ろう者も所詮はひとりの人間であることを…。
相田みつを氏の名言集からとれば『にんげんだもの』に当てはまるかな?
間違いがあったら、こっそりと教えてあげてくださいね。