レジ袋の有料化

7月1日から『レジ袋の有料化義務』となった。

ここで思うことを…
まず、ライフスタイルを見直すきっかけとはいえど、スタートの時期が悪すぎる。
いろいろとプラスチック問題があるが、新型コロナウイルスが沈静してからでもよかったんじゃ?と思う。

新型コロナウイルスで感染するポイントとして考えられることは…。
自前でもってくる袋は、買い物が終わったらいつでも洗濯できる袋でない限りに難しいだろう。
有料で買っても捨てれば、感染リスクが上がってくる。

そして、コンビニのようなところでは、購入品を袋に詰めるための台が少ないし、後ろが塞がる。
急いでいる人にしたら、イライラするところである。

また、店側に負担をかけている政策がもう1つある。
昨年10月に始まった『消費税区分』で「テイクアウト」と「イートイン」で異なる、ややこしい消費税8%と10%である。

いろいろと国として考えていることは理解できなくはないけれど、時期の検討も重要な1つだと思う。
最近の政策は本当に無茶だ。と感じているのは私だけ?

どの政策にしても「デメリット」と「メリット」はあるが、最大限に考えるべきことは『危機管理』なのではと思う。
リスクが低く済むのであれば、デメリットもなるようになっていくとは思うが、今回の『レジ袋の有料化』と『消費税区分』はどうしても許せない。
本当に、店側の負担を考えたことがあるのかと言いたくもなる。