なんでもかんでもコスパ…
食事や買い物って日常ですよね。
悩ませるキーワードが[コスパ]
安くて多くて美味いのがイチバン!
気持ちはとってもよくわかりますよ。
ええ、わかりますとも♪
それなりの商品ならば[薄利多売]のほうが
人気が出るくらい…私のような素人でもわかります。
ただ、モノには[適正価格]や[原価][手間賃]が
きちんと反映されるようになっていても
いいのではないでしょうか。
『こんなに安くていいの?!』っていう商品が
巷にはあふれかえっているように感じます。
もはや『安く大量が正義!』みたいな空気まで。
かつては[安かろう悪かろう]でしたが、
今は[安くてもそこそこイイ]ものまで登場。
老舗ブランドや大企業ならば企業努力次第では
なんとかなるときもあるかもしれません。
ですが、それは積み重ねた歴史がある立場だから。
新参の企業や個人営業では…同じ真似は厳しいかも。
いいモノを出していても価格で負けるなんて
笑えません…
いつから適正価格よりコスパを重視するように
なったのでしょうか。
『経済を回さなきゃ』といいつつ
『少しでもお得なほうが良いよね!』といい
コスパやお得や格安をキーワードで検索する。
そういうの…どうなんでしょう?
この機会に、適正価格を見つめ直してはいかがですか。