聞こえない…手話って素晴らしい♪
先日、とある待合室での一コマ。
待合室での携帯電話・スマホの利用は可能ですが
[音声]による会話が必要な場合は隅っこにある
ボックスにて限定させていただきますとの掲示が
ありました。
しばらくすると…
携帯電話を片手に70歳くらいのかたがボックスへ。
きっと電話をしているのでしょう。
ボックス手前には席があり、座っているおじ様が
お一人いました。
なかなかダンディーな雰囲気で[カッコイイ]御方。
その御方の眉間のしわが…だんだんと…険しくなり。
ボックス席を鬱陶しそうに睨みつけるような場面も
ちらほら。
きっとご高齢のために耳が遠いか、相手先のかたが
耳が遠いのか…で、声も自然と大きいのでしょう。
ボックスとはいえ、天井部分はがら空きですから、
会話が筒抜け…のようでした。
聞こえるって…そういうときは不便ですね。
せっかくのダンディーが台無しです。
また、最近はマスクを外してもいいのでは?という
ニュース報道を見かけるようになりました。
近い距離であっても、会話をしないか短い会話なら
マスク外してもいいんじゃないかとのこと。
ふと思ったのですが
手話にもいろいろあるけれど、日本手話だったら
前述の状況ならば…別にマスクなしで会話したって
問題ないのでは?
マスク外しても会話できない…なんて可哀想すぎます。
マスク外しても声ナシで会話できる日本手話って
素晴らしいじゃないですか!聞こえないって最高♪
これを機に…お近くの行政機関がやっている手話講座へ
受講の申込みをしてみては?
地域の手話サークルよりは本格的に文法から指導して
いただける…と思います、たぶん。
(地域によって指導内容に差がありますから)
今こそ、日本手話を広める絶好の機会ではないでしょうか?