ミステリー記念日
今日は『ミステリー記念日』だそうだが、皆さんご存知でした???
たまたま、ネットサーフインをしていたら、このキーワードに引っかかったのだ。
10月7日という根拠を調べてみると、世界初の推理小説家が亡くなった日だそうだ。
日本最初の推理小説家は???といえば、誰もが知る『江戸川乱歩』である。
このペンネームにした由来のある「エドガー・アラン・ポー」というフランス人だそうだ。
かつて、片道を約2時間かけて通学したわたしは、よく推理小説を購入して読んでいたものだ。
結構「ミステリー」ものが好きで、映画やドラマでも犯人を予想しながら見ていたし、
旅行先でもミステリーなものがあれば、立ち寄ってみたりしたことがある。
今でいえば「名探偵コナン」「金田一少年の事件簿」などの漫画がドラマ化して、子どもから大人まで幅広い年代で魅了している。
しかし、昭和時代は、小説がドラマ化した松本清張や西村京太郎、内田康夫や山村美紗などが挙がるだろう。
平成時代では東野圭吾が頭角を現してきているが、時代ごとの比較ができたり、漫画とは違う醍醐味があったりするから面白い。
わたしは、漫画より小説の方を好む。
ストーリーも面白いが、ドラマのなかで生きた景色の記憶が旅行先での楽しみになるからだ。
撮影場所としては京都周辺が圧倒的に多い気がするが、東北や北陸地方もなかなかである。
しかし、崖からの飛び降りをしようとするパターンは多い。
家族で年を重ねながらみていると「ドラマあるある」となって、家族団欒での話題にも出てくるものだ。
最近では、コロナ禍で撮影もままにならないためなのか「事件」や「犯罪」から始まるストーリーの多い推理小説ドラマを番組にするのは危険と判断しているためなのかと思うが、最近では見ていないような気がする。
医療ドラマも避けられて視聴率もあまりよろしくないと聞くだけに、番組を作る側も苦労しているようだ。
その点では「半沢直樹」のドラマは今年トップの視聴率を得たようだ。
いろいろな意味で感じることは…
社会情勢を的確に掴んで適応し、臨機応援に身体全体をフル活用する時期なのだろう。
何とかなるという考えでは、取り返しのつかないものとなり得るだろうなぁと思う。
失敗の先のことも含めて、早めの対応と準備ができないと先に進められないし、腰を据えている場合ではないと自分に言い聞かせて頑張りたい。