HSP
皆さん『HSP』ってわかりますか?
最近、芸能界でこのキーワードがよく出てくるので、ご存知のかたもいるだろう。
人口の15~20%の割合でいると聞くし「HSP診断」というのも出てきた。
わたしたちは2年くらい前に知ったかなぁ?
たまたま、知人が『HSP』を告白したことからどんなものだろうと調べたことがある。
「うつ病」のように間違えられるけれど「人一倍の繊細なこころ」をもつ人たちである。
知人が告白をしたのには「聴こえない」わたしたちのポジティブさに影響されたらしい。
今では、その知人も周囲に告白して前向きに頑張っていると聞いている。
このことを聞くと「役に立ったのかなぁ」と嬉しくなる。
病気でも障害でもない「HSP」は「こころ」なので理解しにくく誤解されやすいようだ。
同じように「聴こえない」ことも外見ではわからないために誤解される。
「聴こえない」ために自分から話しかけることで関係づくりをしていく姿勢でなければいけないと思う。
プライバシーだから言わないと頑として聴こえるふりやわかったふりをするひとも少ながらずにいる。
しかし、必ず、どこかで「ボロ」が出てしまう。
いつまでも隠し通すことは難しいと、誰もが経験で分かっていることと思うし、危険である。
だからこそ「ありのままの自分」を理解してもらうことが大事だと思う。
HSPもそうだが、精神障害者や内部障害者も外見ではわからないからこそ、自分を大事にしてほしいと思うが、現在でも見えない差別があることに腹立たしくなることがある。
自分も「障害者」になるかもしれないということを考えたら、配慮ができるような気がするのだが…。
これまでのニュースで見た「あおり運転」をする輩たちは、たぶん自分本位でしか考えられなくて「こころ」が壊れていたのだろうと思う。
よくよく考えたら、社長や取締役員クラスの「あおり運転」が多かった気がするが、責任の重さの鬱憤晴らしだったのだろうかと思う。
ストレス社会とはよく言うが、ストレス解消に「あおり運転」はいかがなものかと思う。
取締役員クラスなら、お金はもっていただろうに…。
週末にゴルフ三昧をしてなければ「レッテル」も貼られなかったのに…と思う。
そして、高級車を扱う自動車メーカーや安全運転を心がける高級車持ちのひとからみたら、はた迷惑な輩たちを警察がきちんと取り締まって運転させないようにしたいはずだ。
街のなかの小さな取り締まりでポイントを稼ぐより、スピード違反やあおり運転など危険行為をする輩たちをきちんと取り締まれよと思うことが多く感じるのは、わたしだけ???
後ろをパトカーにつけられていることを…。
皆さん、気をつけましょう!