熱中症警戒アラートって⁈

ネットニュースで『熱中症警戒アラート』というキーワードが出て、これは何???と
調べていくと、5月26日に環境省と気象庁で発表されたようだ。

全国に先駆けて関東甲信地方で7月1日から10月28日までの期間試行で実施し、2021年からは全国で実施する警報の1つだそうだ。
熱中症も年々増加していると、こういった警報も必要になってくるよね…。

日本で最初の警報って…
明治16年(1883年)5月26日の『暴風警報』だったらしいが、皆さん、ご存知でしたか?
明治17年6月1日から天気予報が始まったのにも、また、驚きです。
警報のあとに天気予報っていうのもね。

話を戻して
『熱中症警戒アラート』は8月7日に、東京都、千葉県、茨城県に初めて発令したようだ。
それから、ほぼ毎日のように発令しているようだ。
全国となると、大変な作業だなぁと思いつつ、命に代えられないものだから、気象庁には頑張ってもらいましょう。

そこで『熱中症』って、ひと昔前は熱射病とか日射病とか言ってなかったかなぁ?
調べると、熱中症は熱射病や日射病も含めた総称らしい。
これも、対策が分かれば誰でも一人ひとりで対策ができるようだが、年々増加していることには『熱中症警戒アラート』も必要だが、身近な自治組織にも、もう少し力を入れて欲しいなぁと思うのはおかしいかなぁ???
町内会や民生委員に補助金を出して、耳にたこができるくらいのパトロールができるのでは?
また、アスファルト舗装が熱中症を招く原因の1つと考えれば、歩道や公園だけでも芝生化するとか対策を考えるのも自治なんじゃないのかなぁ?
法律や財政に縛られて「できない」「難しい」と言い訳を結構聞くが、どうしたらできるかを市民と一緒に考えて提案する努力ができるところは暮らしやすくなるだろうなぁと。

こんなことを言いたくはないが、障害者は弱者である反面、不便や苦い経験から提案できる強みはあることを理解してもらえると、街づくりもよくなるのではと思う。これこそが共生社会なのでは???