セミの脱殻
庭の草取りをしていた時のこと…
毎年、入れ替わりにいろいろと生える雑草だが、今年は抜きやすく楽だった。
そこで、ひとつの発見があった。
今年はカマキリの姿が少なく、セミの脱殻が異常に多かったことだ。
この脱殻が、枝や葉っぱだけではなく壁などでも見かけ、今までになかった数で驚いた。
ニュースでは、脱殻の上に脱殻といった異常な形である。
そこで『セミの脱殻』は…
スピリチュアルな意味で「忍耐」「スタートのサイン」と聞いたことを思い出したのだ。
まさに、今年の状況を察しているかのような感じだった。
セミの音はうるさいようだが、ろう者はそれが聴こえないので、いつから鳴いているのかはわからないが、
脱殻のように目でみて、季節などを感じたりする。
このように、音だけではなく、目で見る日々を感じる家籠りもいかがでしょう?