空気を読みましょう♪

子供はのびのびと育てましょう♪

そういった類のフレーズはよく目にします。

確かに大事です!親の固定観念で雁字搦めにしては子供のアイデンティティ確立なんぞ夢のまた夢。

ひとりの人間として、大人になっていく過程で[自由]があることは、とても大切だと理解はしています。

でも、自由と自由奔放とはちょっと違うんじゃないかなぁって…思うんです、特に最近は。

電車やバスなどの公共交通機関で、クツを履いたまま乗ったりするとかを放任しているご両親、それを見て見ぬふりする周囲の御年輩方。

社会のルールを教えていくには、そういった身近で大したことのなさそうなところから気づかせてあげるのが良さそうな気もするんですが。

公共のものを、さぞ私物のごとく占有している子供に対して何のリアクションもとらない[空気な大人]…それでいいんでしょうか。

空気を読めと良く言われて育ちましたが、最近の大人達を見ると、空気を読み過ぎ…ではないかなと。

スゴいのになると、親子というより友達みたいな親子…こんなんで日本の将来は大丈夫かなぁ?

日本の人口は間違いなく減っていっています。民主主義は原則的に多数決でしょう。

数で押し切られたら、外国人に日本をとって替わられたりしないか心配になってきました。空気を読み過ぎて、数で多い民族の言いなりになりませんように。

些細なことの積み重ねが結果を生みます。今日からでも空気は読み過ぎないで、言うべきところで言う…そんな大人になってみませんか?

ヘタレの自分にはちょっと厳しいかもしれないから、まずはブログで意思を主張してみました。