自己紹介が全て?
とあるTwitterで紛糾していた話題からひとつ。
ホームページやブログなどでの自己紹介欄で
自分の生い立ちや卒業学校や取得した資格の
ことを、自分というものを知ってもらう手段
として表記するのが一般的ですよね。
ニュースなどで履歴の詐称についての疑惑が
飛び交ったりすることが、たまにあります。
記憶に多いのは、議員とか教授とかけっこう
いいご身分の高貴な方々…かな。
先日のTwitterでは個人講師のかたでした。
あくまでも[疑惑]の枠を出ていないので
本人にしか本当のことは判らないけど。
たとえばマッサージ師とかカウンセラーとか
(極端に言えば)資格がなくたって
仕事できますよね。
スピリチュアル系なんかは結構多い印象が
あるような。
過去にはそういった方のところに相談に
行って…解決して良かったというケースが
あったり、騙されたとかいうケースも。
結局のところ…法的に問題がないのであれば
どう受けとめるのかは、相談した当事者の判断。
当事者が被害を被ったと感じたのなら
注意喚起のためネットで啓発するのも
自由だと思います。
ただ、当事者でもない他人がトラブル発生
していない状態にも関わらず
履歴詐称ではないかと騒ぎ立てるのは
ちょっとどうかな…と。
法的に制限がなければ、あくまでも本人の
自由。良心を期待してあたたかく見守るのが
ベターな対応ではないでしょうか。
義務教育すら出ていないひとでも立派な
かたはたくさんいらっしゃいます。
身分や証明や資格はあくまでも人を知る
ためのキッカケにすぎず、その人を判断
するものではないだろうと思います。
低学歴だからそんなこと言うんだろ?
という声が聞こえてきそうな感じも
しますが、いかがでしょう?