パートナー?です

世の中には様々な価値観があって
それぞれに自負する生き方や誇りや
アイデンティティーがあることは
十二分に承知しています。

人は互いに[違う]からこそ
尊いし、互いを知り尊重できる
キッカケになるのだろうとも
思っています。

そういう社会的背景は理解したうえで
やっぱり私個人としての思想というか
考えを述べておきたいなと。

決していろいろな[在り方]を
否定しているわけではありませんし
侮蔑する意図もありません。

ただ、自分自身としての自由な
思いを伝えられたらと…
硬い言い方をすれば[思想の自由]
[表現の自由]のもとに
今日は自由に投稿をしたいと
思いました。

ある知人から『結婚するつもりは
ないんだけどパートナーはいて
同棲している』と聞いて…

そのときは『ああ、そうなんだ。
そういうスタイルも今ではあり
なんだな』程度にしか感じず、
違和感もなくサラッと聞き流した
記憶があります。

ところが、最近になって…
身近なお付き合いの関係者で
ご夫婦なのかなと思っていたら
パートナーなんですと言われて
『ん?』と何と言うかうまく
表現できないのですが、
違和感のようなものを感じて
いる自分がいました。

ある日、前述のかたから
『別れたので、この機会に
自分を見つめ直したい』と
連絡が入りました。

そのときふと思ったのです。

私自身は結婚して長い年月が
経っています。

もしも前述のかたが言っていた
ような事態が起こったとしても
私だったら…(結婚していると
いう契約のようなものがある
おかげ?で)何としてでも
相方と一緒に何とかできないか
道筋を捜し続けただろうなと。

人生は多くの選択の連続だろうと
感じています。

時として選択が[岐路]になる
ようなこともあるでしょう。

そのようなとき[結婚]という
契約の一種のような形は…
とても心強いものであり、
1人では解決できないような
ことでも2人だったら何か
違ったものが見えたりするのでは?

結婚という形にはお互いに
契約するという覚悟のようなものがあり、
そこにはきっと
未来への[希望の道筋]も含まれている
のではないでしょうか。

それはパートナーという形では
実現することが難しいのではと
感じました。

だからこそ、せっかくパートナーという
ご縁があるのならば、結婚という形まで
頑張ってみるのもいいんじゃないかなと
個人的には思っています。

偏った考えかもしれません。

でも、きっとそうだと信じたいです。

結婚という契約…その先には2人で一緒に
切り開いていく明るい未来がありますように。