ドン・キホーテ

ひと昔のドン・キホーテと違って、現在のドン・キホーテは面白くなって注目されているようだ。
それは、POP広告が奇抜で安値だからなのかもしれない。
ドン・キホーテのブランドもののほとんどが、広告頭に「ド」がでかくて、メッセージを読むと中身がわかる。

ろう者だけではなく、聴者も店員さんに「これは何?」と聞かなくてもいい。
コロナ禍のなかでの買い物には、Goodな対応だなぁと思う。

大手の「コストコ」や「イオン」、業務用スーパーも頑張っているが「ドン・キホーテ」は、コスト面も含めて一人勝ちしているような気配がする。

それには、社員一人ひとりが、正社員・準社員・パート・アルバイト等の身分に関係なく楽しく働けていることも一因しているのかもしれない。
そして、女性の視点で見た商品も近々出るとか、いろいろな取り組みもしているらしい。

働きがいのある会社は、そういった会社なんだと思うのだが、障害者枠ではあまり見かけない。
例えば、視覚障害者や車椅子を利用する人では、少し狭い感じがする。
また、手話で話すときも所々で狭く感じることがある。

その点では「コストコ」や「イオン」は受け入れ幅が広くて優しいのかもしれない。
まぁ、店の理念もそれぞれで、買い物客にとっても居心地のいいところをどう取捨選択するかは多種多様なのだろう。
なかには、地域のローカル店こそがBestだと拘るひともいるだろうし…。

一概にこの店がいいということではないのだが、わたしは、ウインドーショッピングが好きでいろいろな店を廻るのが好きで、県外に行けば地域のローカル店を探すといった感じなのだ。

今は、ドン・キホーテでいろいろなPOP広告を見ながら買い物を楽しんでいるといった感じなのである。次はホームセンター分野かな、最近リニューアルが続いている「カインズホーム」もありかなぁと…。
「東急ハンズ」が買収されて「カインズホーム」に商品が入ってくる噂や「スタンダード バイ ダイソープロダクツ」といった店も全国に少しずつできてくるというので、それもまた、楽しみである。

皆さんは、どのような買い物していますか?
全国旅行支援がスタートしたとはいえ、まだまだコロナ禍でなかなか旅行といった外出が難しいひとも多いと思うのですが、近場でウインドーショッピングを楽しむレベルだったらリスクも大きくなく、大丈夫なのではと考えるのは、わたしだけだろうか?